【のあそび冒険教室】
ワンダークラス12月活動
「オリジナル旅の企画をしよう!」
ワンダークラスでは、9月から11月にかけて
屋台経営プロジェクト に取り組んできました。
メニューを考え、価格を決め、仕入れをし、販売する。
その中で子どもたちは、
「自分たちでお金を生み出す」というリアルな体験を積み重ねてきました。
12月の活動では、いよいよその集大成。
屋台の利益を元手に、
自分たちで旅を企画する「オリジナル旅プロジェクト」 に挑戦しました。
正解のない旅づくり
この旅には、あらかじめ決められた行き先も、
用意されたスケジュールもありません。
チームごとに、
- 行き先
- 集合場所
- 出発時間
- 移動手段
すべてを 自分たちで決める ところからスタートします。
「どこに行きたい?」
「本当に行ける?」
ワクワクと同時に、現実的な視点も必要になる場面です。

調べて、考えて、話し合う
旅の企画は、
「行きたい!」という気持ちだけでは成立しません。
- 行き方はどうする?
- 交通費はいくらかかる?
- 所要時間は?
- 予算内に収まる?
地図や時刻表を調べながら、
一つひとつ条件を確認していきます。
意見が分かれたり、
「それは難しいかも」と立ち止まったり。
それでも、大人が答えを出すことはありません。
迷いながら、悩みながら、
自分たちで答えをつくっていく時間を大切にしています。



決まった行き先は…
話し合いを重ねた結果、
各チームの行き先は、
- 滋賀県
- 岐阜県
- 京都府
どれも、少しドキドキする
アドベンチャーな旅になりました。
きっと当日は、
予定通りにいかないことも起こるでしょう。
でも、そのハプニングこそが
子どもたちにとって大切な学びになります。
この活動で育まれている学び
この「オリジナル旅プロジェクト」は、
ただ楽しいだけの体験ではありません。
ワンダークラスでは、
実体験を通して次のような力を育てています。
● 主体性・自己決定力
行き先も計画も、自分たちで決めるからこそ、
「自分たちの選択」に責任を持つ経験が生まれます。
● 探究力・課題解決力
予算や時間といった制約の中で、
調べ、考え、修正するプロセスを何度も繰り返します。
机上の学習では得られない、生きた学びです。
● コミュニケーション力・合意形成
意見の違いに向き合い、
相手の考えを聞きながら折り合いをつけていく。
「みんなで決める力」が育っていきます。
● 失敗から学ぶ力
うまくいかなかった時に、
「次どうする?」と考え直す経験が、
困難に向き合う力につながっていきます。
● お金の使い方を学ぶ実体験
自分たちで稼いだお金を、
自分たちの旅に使う。
お金の価値や選択の大切さを、実感を伴って学びます。

旅の本番は、2月1日。
自分たちで考え、決め、準備してきたオリジナルの旅。
結果以上に、その過程で積み重ねてきた経験が、
子どもたちの中にしっかりと残っていくはずです。
当日、どんな出来事が待っているのか。
今からとても楽しみです。
EDUCAMP 
