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のあそび冒険教室

考える力を育む冒険の学び場

のあそび冒険教室とは

冒険の主役は子どもたち

冒険の主役は子どもたちです。

例え上手くいかなくても、子どもたちが自分で考え、話し合いながら乗り越えることを大切にしています。

失敗やハプニングも大切な経験として捉えています。失敗があるからこそ、自分事として考えるようになっていきます。

そのため、大人が無理に成功させようとせず、子どもたちが自分たちで考えていけるようにサポートしていきます。

6人~7人の少人数グループで活動し、各グループにスタッフが1名以上がつくことで、子どもたちが自分たちで考えられるように促していきます。

「対立」を「学び」に

1年間のプログラムを通して、一人ひとりが自分の意見をもち、話し合えるようになることを大切にしています。

グループで何かを決める際に、簡単にジャンケンや多数決で決めることはありません。

それは、一人ひとりが「どうしてそう思ったのか」という「心の中にある思い」を大切にしているからです。

その際に、どうしても一人ひとりの意見がぶつかってしまうことがあります。そんなときこそ「学びのチャンス」です。

上辺だけではない、社会の中で人と関わる力を本気で身に着けてほしいからこそ、子ども同士のぶつかり合いも一つの学びとして大切にしていきます。

そのため一人ひとりが意見を伝えあえるように、スタッフがファシリテーションしていきます。

結果的に自分の思い通りにならなかったとしても、自分の思いを聴いてもらえたことが、子どもたちの「納得感」に繋がっていきます。

人生を豊かにする「非認知能力」を育む

1年間の冒険プログラムを仲間と一緒に話し合いながら進めることで、困難な状況でも自分で考える力を育んでいきます。

変化の激しい社会を生きていく上で、大切にされているのが「非認知能力」と呼ばれる力です。

非認知能力とは、人とコミュニケーションをとる力、課題を解決していく力、自分の感情をコントロールする力、最後までやり抜く力などを合わせた力です。

社会に出る際に、例えどんな仕事についてたとしても、必要とされる土台となる力とも言えます。

様々な冒険体験を繰り返し、失敗を乗り越える体験を積み重ねることで、自分の人生を自ら創り上げていける姿を目指します。

月に1度、冒険へ出かけよう

のあそび冒険教室は、月に1度の活動です。

おおよそ6~7人の縦割りチームに分かれて、各チームにはリーダーと呼ばれるスタッフが1名以上つきます。

月に1回、1年間継続的に縦割りチームで活動するからこそ、自分とは違うさまざま考え方をする人との関わりを経験することができます。

人と関わる力、人と協力する力、人と共に創り出す力は、どれだけ人と関わってきたかという経験数に大きく左右されます。

そのため、月に1回、日常とは異なるさまざま人と関わる体験が、将来人と関わるための土台へと繋げていきます。

クラス一覧

年間通して活動を行う通年プログラムです。

クラス対象実施曜日回数時間コンセプト
クローバークラス年中~小1日曜日11回10:00~15:00自分たちで考えながら遊びを創ろう
ステップクラス小1~小6日曜日12回10:00~15:30グループで話し合いながら遊びを創ろう
ワンダークラス小4~中3日曜日12回10:00~16:00チームで協力してプロジェクトを創ろう
アドバンスクラス中1~高3日曜日9回10:00~16:00実践的なプロジェクトを企画立案してみよう
2024年度実施クラス一覧
  • 実施時間は活動ごとに前後します
  • 雨天時は活動内容を変更して実施する場合があります

クラス紹介

クローバー

対象年中~小学1年生
定員20名
日程日曜日
テーマ『自分で考えてやってみる楽しさ』

自然の中で様々な野外あそびに挑戦します。

まずは楽しい野外あそびを通じて、「考える」「やってみる」体験をへて、自分や仲間との「できた」を増やします。

小さなことでも、自分で取り組んだことの積み重ねが、自信につながります。

自分で考えて遊びを広げる体験、お友達と一緒になって取り組む体験を通じて、子どもたちの自信を育んでいきます。

ステップ

対象小学1年生~小学6年生
定員35名 × 2クラス 70名
日程日曜日(月1回)
テーマ『チームで話し合って挑戦する面白さ』

自然の中で様々な冒険プログラムに挑戦する中で、チームで話し合い協力する楽しさを感じていきます。

決まったことを、決まった通りにするのではなく、チームで相談しながら自分たちで考えていくからこそ、遊びを通して自分で考える力、意見を伝える力が身についていきます。

最初は、人見知り気味で人と関わることが苦手だった子が、数年たって誰とでも自分から関われるようになっている姿をよく見ます。

楽しさを作るのも、挑戦をするのも自分次第。

野外炊事が失敗で終わることも、しっかりそのまま体験します。そんなホンモノの体験をお届けします。

ワンダー

対象小学4年生~中学3年生
定員20名
日程日曜日(月1回)
※各回事前オンラインミーティングを実施
テーマ『チームで試行錯誤しながら創り出す面白さ』

ワンダークラスでは、1年間を通じて、大きく4つのプロジェクトを実施していきます。

4月~5月「チームづくりプログラム」
チームで関わる機会を増やすことで、チーム内でのコミュニケーションを活性化させていきます。

6月~8月「無人島キャンプ」
歩いていける無人島「前島」で、オリジナルの無人島キャンプを企画します。もっていく食材から、プログラムまで全てを自分たちで考えます。

9月~11月「屋台経営キャンプ」
実際のお金を使い、屋台販売に挑戦します。食材の仕入れ、値決め、販売まで考え、お金を稼ぐ体験をしていきます。また出た利益は、2月に実施する自分たちの旅の資金に回します。

12月~2月「オリジナル旅企画」
自分たちで旅の企画を行います。行先から、移動方法、スケジュールまでを全て自分たちで考えます。チームごとに全く別の行先に行くオリジナルの旅企画です。

全てのプロジェクトにおいて、いきなり本番を行うのではなく、事前の体験、ふりかえり、企画、本番というPDCAサイクルを回しながら試行錯誤ができる時間を作っていきます。

単発プログラム

季節プログラム

対象プログラムによって変動
定員各回30名程度
日程長期休暇など
テーマ夏休み、冬休みを中心に、季節に応じたプログラムを実施します。
その季節にしか感じられないような、五感を刺激しながら思いっきり楽しみを感じられるプログラムです。