夏休み!
今年の夏休みは、どんなことをするのかな??
EDUCAMPの夏休みはいろんな外遊びを実施します!
最初のイベントは、「はじめての海と昆虫のキャンプ」
貸切バスに乗って、室内泊(1泊2日)をしながら昆虫採集や海遊びを思いっきり楽しみました!
夏の遊びと言ったら「昆虫採集」「海あそび」は欠かせないですよね。
そんな夏の遊びを2日間思いっきり遊び尽くそう!というこのプログラム
さあ、この2日間の中身に入っていきます
★1日目
マイクロバスに乗って出発!
最初は少し緊張もある様子の子どもたち。
行きのバスではバスレクリエーションを実施しました。
みんなでクイズ大会!
「私は誰でしょうクイズ」という
物や生き物たちになりきって少しずつヒントを出していき、何になりきっているのかをみんなで当てるクイズ。
例)ヒント①:私は生き物です。
ヒント②:私は飛ぶことができます。
などのようのヒントを出しながら分かった時点で答えるという感じです。
最初はアーサーからクイズを出し、その後子どもたちもやってみたい!ということで子どもたちにも問題を出してもらいました。
ポケモンのキャラクターや海の生き物などマニアックな問題も出ながらみんなで楽しくバスを楽しみました。
バスレクをしてると、あっという間に自然の家へ到着。
自然の家に到着して、まずは入所オリエンテーション。
施設の方から使い方や過ごし方の説明。
その後お昼ご飯を食べてお昼休憩。
お弁当を食べた子どもたちは早速虫探しをしたい様子。
外に出て、昆虫探しを始めていました。(笑)
お昼休憩が終わると部屋に入ってベッドメイキングスタート!
自分たちの部屋に入り、ベッドにシーツをひいて寝床の準備。
友達と一緒に手伝い合いながらなんとかベッドメイキング完成!
皆積極的に動きながら取り組んでいました。
よし、ここからは虫探しがスタート!
まずは、室内でトラップ作りから。
ハチミツやバナナ、カルピス、などの材料を使ってトラップ作り。
プラコップを箱のような形にしてトラップを作ったり、ストッキングにバナナとカルピスを混ぜたものを入れたタイプのトラップを作ったり。
「カブトムシが来るといいな〜」
「ノコギリクワガタが欲しい!」
など、ワクワクしながらトラップ作りをしていました。
作ったトラップを持って設置と虫探しへ行きました。
どこにつけようか施設の広場や木が生えているところをまわり、じっくり時間をかけて設置。
夕方は昆虫たちは少なくあまり見られませんでしたが、皆トラップを設置完了!
夕食を食べ夜の昆虫採集へ行きました。
ヘッドライトや懐中電灯で木を照らしながら捜索。
「あっ、カブトムシがいた!」
「カミキリムシもいるよ!でかい!」
夜の森では、かなりたくさんの昆虫たちに出会うことができました。
夜に虫探しに行くって子どもの頃だとワクワクしますよね。
部屋に帰って歯磨きなど寝る準備をして1日目は終了。
貸切バス、ベッドメイキング、トラップ作り、虫探しなど内容の濃い1日だったのではないでしょうか。
2日目は早朝から虫探し!
「トラップにいると良いね〜」と友達と話しながら寝ていました。
★2日目
今日は、早朝の虫探しと海遊び!
6:30から準備をして朝の森へと出発!
仕掛けたトラップをみたり、木の周りを虫探ししたりしました。
トラップの様子を見る前の子どもたちは、宝箱を開ける前のワクワクした状態のようでした。
「あっ、トラップに虫が来てるよ!」
「僕のところはいない!」
トラップに虫がいた子、いなかった子両方いましたが皆楽しみながら虫探しをしていました。
朝ご飯を食べ、部屋のお掃除などを終え海遊びへと向かいました!
「やっと海遊びができる!」
「早く行こ!」
荷物を持って施設近くの海へ。
お客さんも少なく広々と海遊び!
ライフジャケットの着用の仕方やバディチェックなどをしてから海遊びをスタートしました
2日目は暑すぎることもなく気持ちよく海遊びを実施。
水鉄砲やビーチボールで遊んだり、リーダーさんと泳いだりしながら1時間半程度遊びました。
海でひんやりしなががら海遊びを満喫した子どもたち。
思いっきり遊んだけど、まだまだ遊び足りないくらいエネルギーがあるほどでした(笑)
そして、施設へ戻り最後の食事を取りました。
活動の最後には、1時間程度時間があり、フリータイム。
最後に、虫探しへもう一度行く子。芝生広場で鬼ごっこなどをして遊ぶ子など各々の時間を過ごしました。
時間いっぱい、汗びっしょりになるまで思いっきり遊び尽くしていました。
そして、施設をバスで出発。
帰りのバスでは皆疲れた様子で熟睡しながら帰りました。
しかし、寝ていても大事に虫かごを抱きかかえながら大事そうに持っている子も。
とれた昆虫が嬉しかった様子。
全体を通して、2日間でたくさんの昆虫に出会うことができました。
子どもたちも虫探しをじっくりできたのではないかと思います。
虫探しは子どもにとって夏の風物詩。
また、来年も昆虫探しの活動を実施できればと思います!
次の虫探しの活動でもお会いできることを楽しみにしております!
アーサー