138㎞トライウォークに向けたプレチャレンジ
トライウォークは、エデュキャンプの中で最も大きな冒険プログラム。
熱田神宮から伊勢神宮まで、距離138㎞を自分たちで地図を見ながら歩いて旅をする。
今回は、春休みに実施する本番に向けたプレチャレンジとなります。
まずはここから挑戦してみよう!
プログラムのオススメポイント

ゴールにたどり着くには、自分の意志で一歩を踏み出すことでしかたどり着きません。
困難の中でも、一歩を踏み出す強さが身に付きます。

困難にくじけず、前を向くにはどうすれば良いのか。
目標に向かって歩きながら、自分と向き合い、挑戦そのものを楽しむ気持ちを育みます。

トライウォークは、ただ歩くだけではありません。
自分たちで目標を立て、どうしたら達成できるかを考えながら歩きます。
何時に、どこまでたどり着くのか。そのために、今のペースで良いのか。
目標があるから、役割が生まれる。まさにチームスキルの根幹ですね。
トライウォークの意味とは?
「チームが今のままじゃ駄目なことは分かっている。でも、それを伝えるのが怖い」
「みんな表面上はコミュニケーションを取っている。でも誰も深く突っ込もうとしない」
「僕もその一人。指摘して、嫌われるのが怖いから」
これは、僕がチームビルディングに行っている、とある高校サッカー部のキャプテンから聞いた言葉です。
今、子どもたちを取り巻く社会は、どんどん個別化が進んでいます。
一人ひとり違ったペースで進めば良い。一人ひとり違った考え方で良い。
言わば「みんな違ってみんな良い」という考え方ですね。
これ自体は素晴らしい考え方あり、社会はそうあってほしいと思います。
しかし、何かを達成したい、何かを変えたいと思ったときには、その先を目指さなくてはならないことがあります。
「みんな違ってみんな良い」のは分かるのだけど、「自分たちはどこに向かいたいんだっけ?」
まさに、人と向き合う必要が出てきます。
「一人ひとりの尊重」と「チームの成果」を両立させるには何が必要か?
このトライウォークで学べる力は、まさにそんな「チームスキル」と「リーダーシップスキル」です。
だから、ただ歩けば良いというわけではありません。
ひたすら自分の思いを「言語化」することが求められていきます。
「私はどうしたいのか?」
「私たちはどうしたいのか?」
言葉にすることにこだわりながら、どんな場所でも輝ける力を身に着けていってほしいと思っています。
曽雌


プログラムの概要
日程 | 15㎞ウォーク ・12月22日㈰8:30~16:00 30㎞ウォーク ・ 1月 13日㈪7:30~18:00 ※1日から参加可 |
対象 | 小1~中3 ※自分で参加を決めた子 |
活動場所 | 15㎞ウォーク ・名古屋城~名古屋港 30㎞ウォーク ・金山駅~金山駅 (名城線一周) |
集合・解散 | 15㎞ウォーク ・集合:8:30 名古屋城 ・解散:16:00 名古屋港 30㎞ウォーク ・ 集合:7:30 金山駅 ・解散:18:00 金山駅 ※解散時刻は当日の状況次第で左右します |
主な プログラム | 地図の見方レクチャー 地図を見ながら歩く 昼食を購入する |
定員 | 15名/日程 |
最小催行人数 | 3名 |
スタッフ | 曽雌りょうた |
価格(税込) | 8,800円/日 |
主な持ち物 | ・防寒着 ・水筒 ・お小遣い:1,500円(昼食代、水分購入代) ・手袋 ・時計 |
行程 |


