リスクラスの活動もスタートしました!
ウサギクラスに続き、4月の活動は「森探検!」
緑地公園の芝生広場や森の中を使って、1日自然遊びを実施しました。
今年度からクローバークラスも2クラスとなって一気に人数も増えてきました。
人数が増えていくことで、いろんな人との関わりが増えていきますよね。
クローバークラスでは、まずは1人1人が自然遊びを楽しむところから。遊びも学びも楽しむことからスタートしていきます。
「もっとおもしろくするにはどうしたらよいだろう?」
そんな遊びの工夫を年間の活動を通して、たくさん作っていけたらと思います。
その初回は、「森遊び」
普段あまり入らないような森でどんなことができるだろう?
子どもたちは、「早く森遊びしたい!」
「森へ行きたい!」と何度も伝えてくれ、かなりエネルギーのある子たちだなと感じました。
芝生広場で少し鬼ごっこや自然の○○集めなど軽いアクティビティをした後にメインの森遊びを開始!

森に入る前には、森遊びをする上で危険なことってなんだろう?ということもみんなで考えました。
「この木を引っ張りすぎるとどうなると思う?」
とみんなに問いかけました。
そうすると、
「木がおちてくるかもしれない!」
「おれちゃうかも」

「そうだよね!」
「じゃあ、木がいきなり落ちてきたらどうなると思う?」
「頭に当たってしまうかも」
「だよねぇ。そうなるとみんながやりたい森遊びができなくなってしまうかもしれないから遊び方ってだいじだよね」
こんな感じでただ、説明するだけでなく子どもたち1人1人がイメージできるように対話をしていきました。
どんなに大人が気を付けていても本人たちにその意識がなかったら怪我が起こってしまいます。
大事なのは子どもたち自身がその意識をもてたり、気づいたりできるかだと思います。
楽しく遊ぶための工夫の1つですね。
そんな話をして、森遊びがスタート!

さっそく木の枝をあつめてきて、
「ここに家を作るんだ!」

「あなほってみたいな!」
「いきものがいるかもしれない!」
など、それぞれがやってみたい遊びを始めていました。

「この上ってなにがあるんだろう?」
「登ってもいい?」
アグレッシブに坂道の上の方まで探検に行っている子も。(笑)
お昼ご飯を食べ、午後も森遊びを開始しました。
午後も、引き続き森遊びを実施。ロープを使って大きな木のブランコで遊んだり、芝生広場で鬼ごっこやかけっこ競争をしたりいろんな遊びが始まりました。
午後になると、少しずつ子どもたちに変化が。

「いっしょにあそぼ!」
「名前何?」

という声が増えていきました。
初めましての子とも関係性を作っていこうとする姿がありました。

最後に、「今日の遊びで何が楽しかった?」
と問いかけると、
「森遊び!」
「生き物探し!」
「ブランコ!」
と、たくさん出てきました。
それぞれが楽しい遊びを見つけていたのではないかと思います。
次回も森遊び!
場所は変わりますが、今回やってみて楽しかった遊びをもっとやってみたり、違う遊びはできないかと考え工夫したりしながら活動していければと思います
次回もお楽しみに!
森川(アーサー)