クローバークラス2024年最後の活動は、「山遊び」
前回と同じ場所で秘密基地作りや木登り、木の実探しなど、山での遊びを思いっきり楽しんでいきました!
山や森が大好きな子どもたち。
早速活動の中身へ。
まずは芝生広場で体を思いっきり使った遊びからスタート。
今回は、「コンセント鬼ごっこ」
氷鬼ごっこ似た鬼ごっこを実施。
朝から元気な子ども達。最初は、ジャケットを着て厚着だった服も鬼ごっこをしていくうちにどんどん薄着に。(笑)
「動いたらかなり暑くなった!」
体を使った遊びやクローバークラスのみんなで協力するアクティビティを実施。
みんなで遊んだ後は早速森の中へ。
前回、午後に遊んだ山の奥の森に自分の荷物を持って出発。
「この前の場所はどっちか覚えてる?」
「わかる!こっちだよ!」
いくつか分かれ道もある中、子どもたちはしっかりと場所を覚えていました。
山を探検しながら森の遊び場へ。
途中、生き物探しや木の実集めなどをしながら進んでいきました。
「この前よりも葉っぱがたくさん落ちてるね!」
「綺麗な色してるね!」
森を歩くだけでも、いろんな発見が!
そして、森の遊び場近くで少し早めのお昼ご飯を食べ、お昼からの活動に備えていきました。
「葉っぱベッドを作ろ!」
「いいねぇ!」
たくさん落ちている落ち葉を見て、葉っぱでベッドを作る遊びがスタート。
体全体に葉っぱをかぶせてみたり、葉っぱを投げ合ったり。
そして、皆がお昼ご飯を食べ終わり、午後からの活動がスタート!
今回は、「みんなで森の遊び場を作ろう!」ということで、クローバークラスの秘密基地作りやみんなで森遊びミッションに挑戦していきました。
今回のクローバークラスの活動で、子どもたちに少し変化が。
お友達と一緒に何かに取り組んだり、「一緒にやろう!」「〇〇くん、手伝って!」という声かけが以前よりも圧倒的に増えてきたことです。
これまでは、一緒に活動していて顔は知っているけど、「ねぇねぇ」と呼ぶだけで、名前までは知らないという子が多かったです。
そこで、朝のアクティビティの中で名前を呼び合うゲームを取りれてみました。
その影響もあり、クローバークラスの子たちが名前を呼び合う回数が増えていきました。
一気に心の距離が縮まって、一緒に取り組んだり、手伝いあったりする場面が格段に増えていきました。
それぞれが楽しんでいた活動が、クラス全体で楽しみを作るような活動になっているのを感じました。
「〇〇くん、木をたくさん持ってきて!」
「この紐を結ぶの手伝ってくれない?」
良い関係性が築けてきているようです。
みんなで手分けしながら秘密基地を作ったり、ミッションに取り組んだりして山遊びを楽しんでいきました。
さらに、子どもたちの中で、今回の活動内でブームとなった遊びが「生き物探し」
森の中に住んでいる小さな、ある生き物を探すことにどハマりしていました。
「あっ、いたよ!」「また見つけた!」
探す仲間の輪が少しずつ増えていき、森遊びミッションに挑戦しながら生き物大捜索も同時並行で行われていました。
森の中での時間も終了。
みんなだけの遊び場。
「もう終わり!?もっと遊びたいね」
今回の活動でクローバークラスの子たちの関係性がより深まったようでこれからの活動も楽しみです。
次回の活動は、2月。
少し間が空きますが、次回の活動も楽しみにしております!
クローバークラスのみんな。良いお年をお迎えください。
アーサー