2024夏休みプログラムのご案内 (6月8日より募集開始)

ザリガニ釣りに挑戦!

こんにちは!アーサーです。

幼児向けの野外活動【クローバークラス🍀】の6月活動を実施いたしました!

クローバークラスの活動は、

「ザリガニ釣り」に挑戦しました。


この時期田んぼや池などに、ザリガニがたくさんいます!


「みんなはザリガニ釣りしたことある?」

「やったことある!けどとったことない!」
「はじめて!」
「おうちにもってかえりたい!」

タモや飼育ケースを持ってきてやる気満々の子どもたちです。

「早くザリガニ釣りいこう!」
ザリガニ釣りが待ちきれない様子。

さっそくザリガニ釣りができる池へ出発!

池までは森の中を散歩しながら歩いていきました。

「ザリガニ釣りのために木の枝を集めよ〜!」

「木がたくさんあるね!クワガタいるかな〜?」

など、ウキウキしながら池まで歩きました。

そして、
ザリガニのいる池に到着!!

「はやくザリガニ釣りしたい!!」

ザリガニ釣りのポイントなどを話し、グループごとに釣り竿作りや準備をして「ザリガニ釣り」をスタートしました😊

ザリガニ釣りのポイントは
「じっくり待つこと」

イカのスルメを餌にして釣りを開始!
スタートして10分。
なかなか釣れません。

「釣れないな〜」
「ちがうところでしようかな」

そんな声が出てきたとき、
「あっ、釣れた!」
見事ザリガニが釣れました。


じっと待ち続けていた子のところに初HITしました!

「うわ!ザリガニだ!」
「見せて見せて!」

みんなザリガニのところへ集まってきてました。
「よし!僕はもっと大きいの釣るぞ!」と
意気込んでザリガニ釣りをさいかいしていきました。

次第にザリガニも釣れ始め、

「あっ、釣れた!」

「ザリガニ釣れたよ!」

そんな声が増えてきました。

ザリガニが釣れる子、釣れない子。
皆ザリガニを取ろうと何度も何度も池に釣り糸を垂らします。

釣れなくても何回もトライ。
「絶対にザリガニつりたい!」
という気持ちが皆全面に出ていました。

ある男の子の話なのですが、
「絶対にザリガニ釣って持って帰る!」と、言って何度もザリガニ釣りをやっていました。

お昼ご飯も早く食べ、ザリガニ釣りをしたのですが、活動の時間内では捕まえることができませんでした。


その子は最後、「捕まえたかった。」と言い、目からは涙がポロポロ溢れていました。

その子とお話をして、少し落ち着いてから帰る準備をしました。

何度も何度も時間ギリギリまでザリガニ取るために頑張っていました。
あの涙は、自分の中で真剣に取り組んだ証だなと思いました。

その時の「悔しい!」という気持ちは、僕が大事だなと思います。
クローバークラスの活動は、ただ楽しい活動にしていきたいわけではありません。

野外遊びを通じて、自然に興味を持ったり、人と遊びを広げたり、自分や人の気持ちに向き合ったりする場を作っていきたいと思います。

失敗や経験を糧に、次のステップへと繋がるような活動にしていければと思います!

次回の活動での子どもたちのチャレンジを楽しみにしています!

次回は、天白川で川遊びと生き物探しに挑戦です!
川での遊びを通して、生き物に興味を持ったり、友達との遊びを広げたりするような活動にしていけたらと思っています!

来月の活動もまだ空きがありますので、たくさんの方のご参加お待ちしております!

(お申し込みはこちら)

https://ws.formzu.net/fgen/S393285423/

アーサー

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