夏休みプロジェクト一般募集は6月12日(木)21:00~スタート✨

クローバー(ウサギクラス)6月「火おこし&ごはん炊きに挑戦!」

6月の活動は、「マッチで火おこし」&「飯ごうでご飯炊き」に挑戦していきました。

活動最初は、いつものようにみんなで遊ぶレクリエーションからスタート!

デイキャンプ場近くの広場で草相撲やドロケイをして体を動かしていきました。

広場を大きく使いながら走って遊びました。

レクリエーションをした後には、

「もうおなかすいたよ~」

「はやくご飯が食べたい!」

と言っている子も(笑)

「じゃあ、さっそくご飯をつくりに行こうか!」

「いこ~!たのしみ!」

そんな会話をしながらデイキャンプ場へ戻っていきました。

最初アーサーから

①マッチの使い方

②火を起こすときのポイント

③ご飯の炊き方

の3つをみんなに伝えていきました。

「マッチの火は上に上がっていくか、下向きになるかどっちでしょう?」

など途中クイズもはさみながら子どもたちに安全な使い方などを話しました。

そして、早速3か所に分かれて

マッチの練習から飯ごうでご飯を炊くところまで実施していきました。

それぞれの場所でまずはマッチの練習。

「僕もやってみたい!」

「できた!」

と、みんなマッチを「やってみたい!」と何回も練習していました。

アーサーがレクチャーしたポイントをきちんとやっており、安全にマッチを使うことができていました。

そして、いよいよ火おこしからご飯を炊くことに挑戦!

今回、3つのグループに自分たちで分かれてご飯炊きに挑戦しました。

新聞紙、割りばし、薪をどういう順番で並べて火をつけたらよいか。

みんなで相談しながら火おこしにチャレンジしていました。

「火が付いた!」

「アッ、消えちゃった」

「もう一回やろ!」

ということを繰り返しながらなんとか火おこしに成功。

「火つけれたね!」

と嬉しそうな様子でした。

飯ごうの準備をしたら、あとは出来上がりを待つ。

「もうできたんじゃない??」

「お米みてみようよ!」

お米の状態を確認しながら出来上がりを楽しみに待っている様子でした。

そして、お昼過ぎにご飯が完成!

「うわ!真っ白だ!」

というグループもあれば、

「ちょっとこげてるね!」

「なんでだろう??」

と、話しているグループも。

「火が強すぎたのかな??」

と振り返っている様子でした。

持ってきたおかずと一緒に「いただきます!」

なかには、レトルトのカレーをもってきている子もいました。

「おいしい!」

「ちょっと固いかも!」

それぞれが感じたことをお互いに共有しあいながら食べていました。

みんなでいっしょに火おこしから炊いたご飯。

一緒に作ったからこそ、「おいしい」や「かたいね!」「焦げちゃったね」ということを共感できますね。

結果おいしくなかったということでも、そこまでをみんなで創ってきたプロセスの中に大事なことがあると思っています。

・火がつかない中みんなでアイデアを出し合ったこと

・火が消えないように交代でうちわであおいだこと

・飯ごうの様子をみんなで確認しながらできあがるのを待ったこと

など、一緒にとりくんだことでいろんな「共感」があったのではと思います。

そういう人との関わりを大事に活動していければと思います。

次回は、電車プログラムとなります。

自分たちで切符を買うことにも挑戦していきます。

お楽しみに!

アーサー