こんにちは、EDUCAMPです。
月1回の冒険の教室「のあそび冒険教室」では、子どもたちが“自分で考え、行動し、仲間と協力する力”を育む活動を行っています。
10月のステップクラス・ペンギンチームのテーマは、「遊び屋台をつくろう!」
あいにくの雨で屋外活動はできませんでしたが、室内での活動に切り替え、子どもたちは企画から実施までを1日でやり切るというチャレンジに挑みました。
🌱 新しいグループでのスタート
ステップクラスでは、10月から新しいグループ編成になります。
初めて顔を合わせる仲間同士、最初は少し緊張した様子もありましたが、
「どんな屋台にしたい?」というテーマのもとに意見を出し合ううちに、自然と会話が生まれていきました。
誰かの意見に「それいいね!」と共感したり、
「こうしたらもっと面白いかも!」とアイディアを重ねたり——
同じ目標を持って協力する中で、初対面の子どもたちの距離がぐっと近づいていきました。

🌿 “共に創る力”を育む時間
のあそび冒険教室が大切にしているのは、人と共に創る力。
それは、一度の活動で身につくものではなく、経験の積み重ねによって少しずつ育まれていくものです。
4月の頃と比べると、子どもたちの「人との関わり方」や「話し合いの進め方」に大きな変化を感じます。
意見がぶつかることもありますが、
「どうしたらうまくいくかな?」と考える姿には、一人ひとりの成長が見えてきます👏

🌈 雨の日でも“冒険”はできる
子どもたちを見ていて感じるのは
「冒険」とは決して山や川での体験だけではなく、
人と一緒に何かを創り上げるプロセスそのものが冒険なのだと感じます。
限られた時間と場所の中で、自分たちのアイディアを形にしようとする姿。
それは、まさに「自分で考え、行動する」子どもたちの冒険の姿そのものでした。
きっとこの経験が、将来どんな場所にいても
“人と共に創ることを楽しめる力”につながっていくことでしょう🌈


子どもたちが挑戦し、協力し、成長していく姿をこれからも一緒に見守っていきたいと思います。
次回のステップクラスも、どんな冒険になるか楽しみです✨
EDUCAMP 
