森遊びと自然工作の1日
朝、緑地公園に子どもたちが集まってくると、木々の間を吹き抜ける風の音や、土の匂いがふわっと迎えてくれました。
「今日は何して遊ぼう?」
そんなワクワクした声があちこちから聞こえ、1日の冒険がゆっくりと始まります。
■ 午前:森の中に飛び込んで
午前中は、みんなで森遊びへ。
崖を見つけると自然と子どもたちが集まり、何度も何度も滑りおりを楽しそうに繰り返していました!
ひとつの遊びが生まれると、そこに友だちが集まり、気づけば協力の輪がひろがっていきました。


少し離れた場所では、倒木や枝を使って秘密基地づくりが始まっていました。
「こっち持ってきて!」「ここを入口にしようよ!」
みんなでアイデアを出し合い、木の枝ひとつひとつが遊びのヒントに。


自然の中だからこそ自由で、だからこそ創造が広がる――
そんな森の時間になりました。
■ 午後:やりたい遊びを自分で選ぶ
午後は、「森遊び」と「自然工作」の2つのグループに分かれて活動。
自然工作を選んだ子たちは、木の枝や木の実、落ち葉などを手に取りながら、思い思いの作品づくりを始めました。
枝をしならせて弓矢を作る子、木の実を組み合わせてアクセサリーを作る子、音の鳴る素材を探しながら小さな楽器を作る子…。
自然素材が子どもたちの手の中で形を変え、その子らしさがそのまま作品に表現されていました。


一方で、森遊び組は引き続き冒険の途中。
午前中に作り始めた秘密基地をさらに広げていったり、新しい崖を見つけて滑るコースを試してみたり…。
探検隊のように森の奥へ進んでいく姿も見られました。


■ “遊びをつくる”体験が育てるもの
今日の1日は、どの瞬間を切り取っても「自分で選ぶ」「仲間とつくる」「自然と向き合う」がつまっていました。
大人が用意しなくても、子どもたちは自然の中にある素材や景色から遊びを見つけ、自分たちの世界を広げていきます。
その姿をそばで見ていると、
遊びって、本当に子どもたち自身がつくり出していくものなんだな、と感じさせられます。
今日も自然の中で、自分の“やりたい!”をしっかり形にした子どもたち。
そのエネルギーと創造力に、たくさんの学びと成長がありました。
次回は、電車を使った1日プログラム。
子どもたちの活動を楽しみにしています!
EDUCAMP 
