🌿 月1回の冒険教室
ステップ(パンダ)11月「森で鬼ごっこに挑戦!」
今月のパンダクラスは、秋の柔らかな陽ざしの中でスタートしました。
空気は少し冷たいけれど、動けば体があたたまる心地よい気候。
子どもたちの表情もどこかワクワクしていて、まさに“冒険日和”です☀️
🔰 まずは、森と仲良くなるところから
今回のフィールドは大きな森。
森遊びが初めての子もいるため、ゆっくり歩きながら散策するところから始まりました。
「ここ葉っぱがふかふか~!」
「キノコあるかな?」
「この木なんか変な形!」
最初は慎重に、でも少しずつ森との距離が縮まっていきます。
散策後は、グループごとに“自由遊び”。
森に慣れてくると、子どもたちの想像力が一気に動き出します。
木と木の間を秘密基地にしたり、落ち葉でベッドを作ったり、
ただ走るだけでも楽しい世界が広がります。
森は、遊びのアイデアが無限に生まれる場所。
大人が「遊ばせる」のではなく、自然と遊びが生まれる環境を創ります。

🏃♂️🏃♀️ そして午後はいよいよ…本番の「鬼ごっこ」
森の様子が分かってきたところで、午後は待ちに待った鬼ごっこ。
ただの鬼ごっこではなく、森全体を使った“冒険型”です。
木の陰に隠れたり、落ち葉の音を最小限にして移動したり、
まるでかくれんぼと作戦ゲームが混ざったような緊張感。
「鬼の声がする…!」
小さな声で仲間と作戦会議。
その瞬間だけ、子どもたちは探検隊のようでした。
やがて遠くから鬼の足音——
「鬼だ!逃げろーーー!!」
静けさから全力疾走へ。
森の中に、笑い声と落ち葉を踏む音が響きます。



遊びながら、ルールを“自分たちで創る”
今回のポイントは、“自分たちでルールを変えていくこと”。
鬼ごっこが終わるたびに輪になって話し合いました。
「もっとスリルを足したい!」
「逃げる方向決めた方がいいかも」
「鬼は2人にした方が楽しいよね」
遊びが進むほど、ルールが洗練され、作戦も高度に。
ただ遊ぶだけではなく、考えて・試して・改善するというプロセスが生まれていきます。
これはまさに探究学習そのもの。
子どもたちは気づかぬうちに、協力・相談・合意形成といった力を育んでいました。

🌱 楽しいだけじゃない
「もっとやってみたい」が生まれる
帰り際、子どもたちがぽつりとこぼした言葉。
「次、いつ森に来るの?」
「もっと鬼ごっこしたい!」
「今日の続きしたい!」
遊びが「やらされたもの」ではなく、
自分たちが「つくったもの」になったとき、
体験はただの活動ではなく、子どもたちの心を動かす経験に変わります。

🌿 おわりに
のあそび冒険教室は、自然の中で感情と思考が動く体験を大切にしています。
失敗してもいい。
うまくいかなくてもいい。
そのプロセスにこそ、
「生きる力」「自分で考える力」「仲間と協働する力」が育まれていきます。
今回も、小さな冒険者たちがまた一歩成長した、そんな一日でした。
冒険が人を育てる。
来月も、子どもたちと共に新しい世界へ!
――――――――――――――――――
EDUCAMP 
