【のあそび冒険教室】
ステップ(シロクマ)12月活動レポート
『ステップウォーク〜名城線をどこまで歩けるかチャレンジ〜』
12月のシロクマクラスは、名城線の地図を片手に、
「どこまで歩けるか」をチームで挑戦する “ステップウォーク” に挑みました。
今回の活動には、あえて予定調和を一切つくっていません。
決められているのは“スタート地点”と“歩くこと”だけ。
ゴールはチームで話し合って決めます。

■ ゴールのない旅がはじまるとき
「どこまで歩きたい?」
その問いに、チームごとにさまざまな声が上がります。
・「もっと頑張って歩きたい!」
・「疲れた〜!ちょっと休憩しようよ」
・「鬼ごっこしたい!」
1人ひとりが違う意見を持ち、
しかも“正解”も“正しいゴール”もない。
だからこそ、話し合いの中で小さな葛藤が生まれます。
その葛藤をどう乗り越えるのか——
このプロセスこそが、何より大切な“リアルな学び”です。

■ 無理に成功体験をつくらないということ
EDUCAMPでは「成功体験を与えること」を目的にしていません。
大事なのは、子どもたちが実際に感じ、迷い、選び、動き、気づくこと。
今回も、チームによって到達地点はまったく違いました。
しかし、結果の優劣ではなく、
「どうやって決めたのか」
「どんな風に進んだのか」
そのプロセスにこそ子どもたちの成長が宿っています。
スタッフもその一つひとつに寄り添いながら、
子どもたちの“挑戦する姿”を見守りました。

■ 社会を生きる力とは何か
数字には表れないこと、成果として見えにくいこと。
でも、社会で必要になる「人と生きる力」は、まさにこうした経験の中から育っていきます。
意見の違いをどう折り合い、
仲間とどう歩いていくのか。
その小さな積み重ねが、子どもたちの未来の土台になっていくと信じています。

〜冒険が人を育てる〜
今回も、たくさんの気づきとドラマが生まれた1日でした。
次回の冒険も、どんな学びが待っているのか楽しみですね。
EDUCAMP 
