「小さな一歩を踏み出そう」2024秋プログラム募集開始!

チームレクリエーションに挑戦!

こんにちは!森川朝陽(アーサー)です。

ペンギンクラスの活動がスタートしました!

4月は「チームレクリエーションに挑戦!」

緑地公園内を使って、全体レクリエーションやグループごとの「宝探し」を実施。

ペンギンクラス最初の活動ということで、僕自身もどんな子たちと一緒に活動できるのかワクワクしながら臨みました。

早速活動がスタート!

まずは、ミニアクティビティをしながら子どもたちの様子や状態を確認。

まずは、1人1人が取り組める「春っぽいもの」を探すゲーム

桜の花やたんぽぽ、緑色の葉っぱなど人それぞれ違ったものを探して教えてくれました。

最初緊張している子もいましたが、活動が始まると緊張も和らぎ活動に前向きな様子で、楽しんでいる子が多かったです。

その後場所を移動し、芝生広場で全体レクリエーション。

いろんな鬼ごっこをしたり、ドロケイしたりなど体を動かすことを多めにしながら自然遊びをしていきました。

休憩時間には、芝生広場隣の森へ入って「秘密基地作り」がスタートしていました。

「子どもたちだけの秘密基地だよ!」

「入らせて〜!」と、どんどん森遊びの輪が広がっていました。

中には、イモムシやトカゲを探している子たちも。

道具がなくても、自然遊びはいろんな遊びがあるな〜と子どもたちを見ながら改めて感じました。

森遊びの中で、子どもたち同士の会話が増え、初めましての人とでも仲良くなっている印象でした。

そして、午後は宝探し!

緑地公園内に隠された4つの宝箱を地図やヒント、包囲磁石を使って探すことに挑戦。

グループでミッションに対して、どう取り組んでいくか。クリアするためにはどうしたら良いかを話し合うきっかけを作っていきました。

午前から1人1人の活動に対する前向きな姿勢が見られ、話し合いで自分の意見を主張したり、教え合ったりとグループ内のコミュニケーションは4月とは思えないぐらいかなりとれていました。

包囲磁石の使い方に困っている子がいれば、わかる子が教えたり、わからなかったら自分から人に聞いたりとクリアするためにできることを1人1人が考えていたように思います。

隠していたお宝も本物のお宝ではありません。

しかし、グループのみんなで探してお宝を見つけた時「やった!見つけたよ!」と本当に嬉しそうな表情。

グループの仲間と宝を探して見つけるまでのプロセスを楽しんでいるのではと感じました。

午前から午後まで緑地公園内を走ったり、歩いたりとかなりの活動量だったと思いますが、最後まで思いっきり楽しみにながら取り組んでくれて、グループのふりかえりでは

「疲れたけどいろんな鬼ごっこをして楽しかった」

「お昼に森で秘密基地作りしたことが楽しかった」

「お宝を全部見つけれてよかった!」

という声が聞こえてきました。

まずは、初回の活動を楽しんでくれてよかったなと思います。

さらに保護者の方から聞いた話なのですが、「野外活動をこれまでやってきたけど、初めてお友達ができたと話してくれた」ということを教えてくださいました。

のあそびの活動では、人との関わりを大事にしている分、お友達同士はあまり同じグループになりません。

いろんな人と関わってほしいという想いから縦割りで7人程度のグループを作成しています。

子どもたちには、ぜひいろんな人と関わる中で自分のできることをより成長できるようになってほしいなと思います。

活動の中で、自分の意見が通ることもあれば、逆に通らないことも出てくると思います。

そんな時に、「じゃあどうしたらよかったのか?」と問いをたて、次につなげていけるチャンスの場にしていきたいと思います。

社会に出たらいろんな性格、年齢の方と一緒に仕事をしますよね。

自分よりも1回り、2回りも上の方と一緒に仕事することも出てきます。

社会では年齢は関係ありません。

人に、自分の考えを伝えること。そして人の意見も受け入れ、どう納得解を見つけていけるかが大事になってくると思います。

いろんな人と関わっていく中で、いろんな考え方を知り、自分の可能性を広げてもらえればと思います!

次回は、 野外炊事に挑戦!
自分たちで食材を購入し、アレンジを加えれるような余白を残しております。

どんなカレーができるか楽しみです!
どうぞよろしくおねがいいたします。

森川朝陽(アーサー)

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