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ステップ(パンダ)7月「地下鉄を使って謎解きミッション!」

7月のステップクラス(パンダ)は、名古屋市内を舞台にした「地下鉄謎解きミッション」に挑戦しました。

今回の活動では、グループごとに異なる謎解きミッションが配られ、それぞれが地下鉄を使って目的地を目指します。

活動には、3つのルールがあります。

① 乗り換えは子どもたちだけで考える(大人はアドバイスをしない)
② 何かを決めるときは、ジャンケンと多数決は禁止
③ グループみんなで行動する

「自分たちで考え、話し合い、決めること」を大切にしたルールです。

グループごとに土日エコきっぷを購入し、いよいよ謎解きスタート!

……と思いきや、開始早々、大きなハプニングが起こりました。

あるグループが、なんと最初のミッションシートをなくしてしまったのです。

「どうしよう……。」
「行き先は覚えているけど、細かいミッションが分からない。」

子どもたちはその場で立ち止まり、みんなで話し合いを始めました。

「まずは探してみよう。」

そう決まると、駅員さんに相談し、その後は交番にも足を運びます。

しかし、ミッションシートは見つかりませんでした。

そこで、一人の子がこんな提案をしました。

「このまま何もしないで終わるのは嫌だ。」
「行き先は覚えているから、とりあえず行って、できることをやってみよう!」

その一言で、グループは再び前を向きます。

最初の目的地は、「名古屋で一番大きな神社」。

答えは「熱田神宮」でした。

実は、その場所でのミッションは「鳥居の前で写真を撮ること」。

子どもたちはミッション内容を知らないまま熱田神宮へ向かい、「せっかくだから鳥居の前で撮ろう!」と自然に記念写真を撮影していました。

そしていざ写真を撮ってみると……

なんと、見事にミッションをクリアしていたのです。

まさに、奇跡のミッションクリアでした。

今回の活動では、5つのグループがそれぞれ異なる謎解きに挑戦しました。

地下鉄の乗り換えを考え、駅の案内板や路線図を読み、時間を確認しながら目的地を目指します。

「どの電車に乗ればいい?」
「この出口で合っているかな?」
「次はどうする?」

子どもたちは何度も立ち止まり、意見を出し合いながら、一つひとつ答えを見つけていきました。

私たちが大切にしているのは、正解を早く見つけることではありません。

困ったときに仲間と話し合い、自分たちで方法を考え、前に進むこと。

今回、ミッションシートをなくしたグループは、まさにそれを体現してくれました。

失敗は、挑戦した人だけが経験できるものです。

そして、その失敗をどう乗り越えるかが、子どもたちを大きく成長させてくれます。

どのグループも最後まであきらめることなく挑戦を続け、本当に素晴らしい姿を見せてくれました。

来月はいよいよ夏のお泊まり合宿です。

今回の活動で見せてくれた「考える力」と「仲間と協力する力」を胸に、さらに大きな冒険へ挑戦していきます。