こんにちは。ゆっきーです。
先週の日曜日は、ペンギンクラスの雪遊びの日。
何日か前から雨予報…
本来行くはずだった御在所は、悪天候でロープウェイが止まってしまいそうでした。
行き先を変更し、ロープウェイ等に乗らなくても雪がたくさんある岐阜県のODファーム荘川さんへ!
現場のお天気はどうかな?
雨だと雪質はどうかな?
お天気に関しては、なんとも言えません。
朝の集合時は曇り。
一番は晴れてほしいけど、もし雨が降っていても、雨の中の雪遊び、それはそれで楽しめるといいなぁ…と少しの心配と期待をもって出発です!
行きのバスの中ではレク大会で盛り上がりました。
現地に近付いていくと、ある子が気付きました。
「あ!!雪だ!!」
道路を走る中、左右に少しずつ雪が積もっているのが見え始めました。
「本当だね!雪見えてきたね。今日行くところは50センチくらい積もっているんだよ。また雪が見えたらみんな教えてね。」
そこからは、
「あ!また雪見えた!!」
「雪さっきよりも積もってるの見つけたよ!」
「お家が半分見えない!」
と、バスの中から雪探しに夢中な子どもたちでした。
活動場所につきました。
小雨は降っていましたが、子どもたちは全く気にせず、早々に雪いっぱいの広場へ行って遊び始めました!
雪の量も雪質もばっちり!
雨で多少濡れるのも子どもたちには問題なしでした!
みんな楽しそう!(^^)
特にソリあそびは大盛り上がり。
実は、今回の活動場所では決められたソリ遊びレーンはありません。
雪が積まれた山の中で、滑りやすそうなところを自分たちで探してレーンを作っていきました。
少しでこぼこでも急斜面でも、それがまた面白い!
自分たちで「どこならできるかな」「どうしたら面白いかな」を考えられた一場面でした。
遊ぶ中で、ある子の足がはまってしまう事件が発生しました。
50センチも積もっているので、よく足がはまります。だいたいはすぐ抜けるのですが、この時はなかなか抜けず。。
リーダーと一緒に一生懸命足を抜こうとしているのに気付いた他の子が寄ってきて、雪遊び道具で足の回りの雪を掘ってくれました。
掘って掘って、無事救出!
絶対に抜けないことはないのですが、一瞬ちょっと不安になりますよね。
日常生活でも、きっと大丈夫なんだけどちょっと不安なことってたくさんあるような気がします。
そんな時、誰かが気にかけてくれたり、一緒に考えてくれたりすることが、安心や頑張ろう!に繋がるような気がします。
自分で考えて決めることは大事。
だけど、そこに誰か、信頼できる人や仲間がいるからこそ、より自信がもてたり安心して頑張れたりするかもしれないですね。
大人と子どもの関係も、子ども同士の関係も、そうであると良いなぁと思います。
そしてその事件の約30分後。
今度は私の足が抜けなくなりました(笑)
さっきの一件で、抜けることが分かった子どもたち。さらに雪をかけて遊びつつも(笑)最後はみんなで掘って助けてくれました。
さっき足が埋まってしまった子も、率先して助けてくれましたよ(^^)
一人だったらちょっと焦っていたかも。
みんながいたので安心でした!
みんなありがとう!
グループでかまくらや雪のトンネルをつくったり、
とことんソリで遊んだり、
雪合戦をしたり、
雪遊びを存分に楽しむことができました。
↑これは雨で雪がさらさらすぎないからこそできたかも!?素敵な発想☆
来月はフェリーに乗って日間賀島。
最後の冒険です。
グループで何をして過ごすか、みんなで相談しながら良い1日になると良いですね。
来月もよろしくお願いします。