こんにちは!アーサーです。
ステップクラスの11月は、ダンボールを使って「あそび屋台」を作って、クラス全員でお互いに遊び合いました!
先日、小4〜中3対象のワンダークラスでは、自分達で企画アイデアから食材調達、看板作りなどをして会員やそのお友達を招待しての本格屋台販売を実施しておりました。
活動の様子は、こちらをご覧ください。
▼ワンダークラスの様子はこちら
ステップクラスでは、ダンボールを使って、「あそび」の屋台を作ってみんなでお祭りを開催!
「ダンボール持ってきたよ!」
「空き箱持って来たんだ!」
お家からたくさんの工作グッズを持ってきてれた子もいました😁
中には、前回活動のふりかえりタイムである程度作る屋台を決めていたグループも。
どんなあそび屋台が出来上がるか楽しみ!な気持ちで子どもたちを見ていました。
最初に、アーサーから
①あそび屋台の開始時刻
②使える材料
③道具の使い方の注意点
の3つを伝え、屋台販売の準備をグループごとにスタートしました。
アイデアシートやイメージ図のシートでしっかり完成イメージを共有してからスタートさせるグループ。
アイデア出しと大体のイメージをグループ内で話したら、早速必要な材料などを集めて製作に入っていくグループ。
それぞれのやり方で屋台販売の準備を進めていました。
中には、20個ほどあそび屋台のアイデアを出しているグループもありました。
このアイデア出しは、大人よりも子どもたちの方が得意なようで
「それ、本当にできるの!?笑」
と、思うようなアイデアまで出ていました。
午前には、30分ほどでどのグループもあそび屋台が決まり、製作に入っていきました。
「なに屋さんを作るの?」
グループのところへ行って聞いてみると
「どんぐりカフェ」をするんだ!」
「射的屋さん!」
「モグラ叩き!」
「焼きそば屋さん」
など、いろんな種類の遊び屋台をグループごとに企画中でした。
モグラ叩きの発想は僕にはなかったので、
「かなり面白い!楽しみだな〜!」
と、わくわくしていました。
グループ内で役割を分け、3つの遊び屋台を作っているところも。
ダンボールや割り箸、紙コップなどを使いながら順調に製作を進めていました。
お昼過ぎには、ほぼほぼ完成して来ているグループもあり、
「1回やってみよう!」
と、自分達で作ったものをやってみて改善するところはないかを試しているグループも。
「アーサーやってみていいよ!」
試しをさせてもらい、フィードバック。
「この輪っかだけ小さくない??」
「確かに。少し変えようかな」
「これって、どういうルール?」
「やり方が書いてあると誰が見てもわかりやすいかも!」
「説明書を書いてみる!」
など試行錯誤しながら取り組んでいました。
そして、いよいよ遊び屋台がスタート!
どんぐりカフェや射的、自動販売機、モグラ叩き、まとあて、焼きそばや、ミッション屋さんなどなど
たくさんのお店が出店!
お店番をする人や遊びに行く人。
時間を決めて交代で遊び屋台を開催しました。
ランキングの表を作っていたり、景品を作っていたりとお客さんを楽しませる工夫がたくさん詰まっていました。
遊び屋台を通して、グループのひとと協力しながら創っていく楽しさを共有しあっていたのではないかと思います。
次回は、森の中で秘密基地作り!
森の素材を使って、どんなあそびや秘密基地を創っていくのか。
楽しみですね。
よろしくお願いいたします。
アーサー