12月活動「ステップウォーク 〜名城線をどこまで歩けるか挑戦〜」
2025年最後の活動は、
ステップ(パンダ)クラスによる 「ステップウォーク」。
名城線沿いを、自分たちで地図を見ながら
「どこまで歩けるか」に挑戦する冒険です。
ゴールは、こちらから決めません。
どこまで行くか、どう進むか、
すべてを子どもたち自身が考え、決めていきます。

出発直後は「できない理由」から始まる
出発してすぐに聞こえてきたのは、
「疲れた〜」
「お腹すいた〜」
という、正直な声。
長距離を歩く経験が少ない子も多く、
最初は不安や弱音が自然と出てきます。
でも、この“最初のつまずき”こそが、
今日の学びの入り口です。

気づけば、考え始めている子どもたち
歩き進める中で、少しずつ変化が現れました。
地図を広げて、
「こっちの道で合っていると思うよ!」
と仲間に声をかける子。
最初はただついていくだけだった子が、
道に迷った場面で方位磁石を手に取り、
「北はこっちだから、
この道をまっすぐ行けばいいと思う」
と提案する姿もありました。
誰かに教えられたわけではありません。
必要に迫られたとき、子どもたちは自然と考え始める。
その瞬間が、あちこちで生まれていました。

答えのない活動だからこそ、学びが深まる
この活動には、
「正解」も
「決められた進み方」もありません。
だからこそ、
迷う。
悩む。
意見が分かれる。
でも、その一つひとつが、
人と一緒に生きていくための大切な練習になっています。
困ったとき。
上手くいかないとき。
そんなときに、
・どう声をかけるか
・どう気持ちを切り替えるか
・どう折り合いをつけるか
この「小さな選択」の積み重ねが、
やがて「どう生きていくか」へと繋がっていくのだと感じます。

チームで決めたからこそ、意味のあるゴールへ
最終的に、
それぞれのチームが 自分たちで決めた目標地点まで、
しっかりと歩き切ることができました。
同じ活動でも、
目標地点はチームごとに全く違います。
決められたゴールではなく、
話し合い、悩み、選び取ったゴール。
だからこそ、
この一日は「やらされた体験」ではなく、
**一人ひとりの“自分のチャレンジ”**になっていきます。

みんな、本当によく頑張りました。
ナイスチャレンジ!
冒険が人を育てる。
その瞬間を、また一つ見ることができた1日でした。

EDUCAMP 
