グループで協力して宝探しに挑戦!
6月のステップ(パンダ)クラスでは、「グループで協力して宝探しに挑戦!」をテーマに活動を行いました。
今回の宝探しは、ただ宝を探すだけではありません。
子どもたち自身が宝を隠し、その宝を見つけてもらうためのヒントまで考える、「つくる側」の体験にも挑戦しました。

宝を隠す場所を考える
午前中はグループごとに公園内を散策しながら、宝を隠す場所を探しました。
「ここなら見つけにくいかな?」
「でも難しすぎるかも。」
子どもたちは実際に歩き回りながら、相手が楽しめる場所を考えていきます。
宝探しは、自分だけが楽しければ良いものではありません。
「見つけられるかな?」
「見つけたらうれしいかな?」
そんな相手のことを考えながら相談する姿がたくさん見られました。

方位磁石を使ってヒントづくり
宝を隠した後は、ヒントシートづくりです。
今回活躍したのは「方位磁石」。
目印となる場所を決め、
「この木から北へ15歩。」
「次は東へ8歩。」
というように、方位と歩数を使ってヒントを作成していきました。
しかし、ここで子どもたちが悩み始めます。
「これだと簡単すぎるかな。」
「逆に難しすぎて分からないかも。」
相手に楽しんでもらうためには、分かりやすすぎても、難しすぎてもいけません。
「分かりそうで分からない。」
そんな絶妙な難易度を目指して、何度も歩いて確かめながらヒントを修正していました。
「一回、自分たちでやってみよう!」
実際にグループで試しながら改善を重ねる姿からは、子どもたちの主体的な姿勢が感じられました。


いよいよ宝探しスタート!
午後はいよいよ本番です。
グループごとに、他のグループが作成したヒントシートを受け取り、宝探しミッションがスタートしました。
目印となる場所を見つけたら、方位磁石を確認しながら、
「いち、に、さん、し……。」
みんなで歩数を数えながら慎重に進んでいきます。
「あった!」
という歓声が上がるグループもあれば、
「全然見つからない!」
と、もう一度ヒントを読み返しながら相談するグループも。
宝を見つけた瞬間には、どのグループからも笑顔があふれていました。


「考える」がたくさん詰まった一日
今回の活動では、宝を探すだけでなく、
- 宝をどこに隠すか考える。
- 相手が楽しめるヒントを考える。
- 実際に試して改善する。
- 仲間と相談しながら答えを導き出す。
と、一日を通して「考える」場面がたくさんありました。
正解を教えてもらうのではなく、自分たちで試行錯誤を繰り返すこと。
そして、仲間と意見を出し合いながらより良い方法を見つけていくこと。
こうした経験の積み重ねが、主体性や協働する力、そして「考える力」を育てていきます。
難しい活動にも最後まで挑戦し続けたパンダクラスのみんな。
たくさん考え、たくさん協力しながら取り組んだ、とても充実した一日になりました。
みんな、ナイスチャレンジでした!✨
EDUCAMP 