月1回の失敗から考える教室
「のあそび冒険教室」
ステップ(ペンギン)クラスの5月活動では、「オリジナル丼ものクッキング」に挑戦しました!
今回のテーマは、グループでレシピを考え、火を起こし、自分たちで調理をする野外クッキングです。
まず最初は、グループごとにメニュー会議。
「何丼にする?」
「これ入れたら美味しそう!」
「野菜も必要じゃない?」
配られたレシピを見ながら、子どもたち同士で話し合いを進めていきます。

そして、いよいよ火おこしに挑戦です。
ただし、今回使えるマッチは10本のみ。
限られたマッチの中で、自分たちで火をつけなければいけません。

最初は勢いよくマッチを使っていた子どもたちも、
「あと3本しかない…」
「やばい、どうしよう…」
と、少しずつ表情が変わっていきます。
すると自然と、
「薪の置き方がダメなのかな?」
「細い木から入れた方がいいかも」
「風が強いから場所変える?」
と、自分たちで考え始める姿が見られました。

この瞬間が、とても面白いなと思っています。
子どもたちは毎日たくさんの体験をしています。
でも、その多くは、困る前に大人が助けてくれる体験なのかもしれません。
もちろん、それが悪いわけではありません。
ただ、子どもたちの「考える力」を育てるためには、
“自分たちの行動によって困る状況”
を体験することが、とても大切だと感じています。
しかも、「やらされている困りごと」ではなく、
「自分たちで成功したい」
「なんとかしたい」
という気持ちがあるからこそ、子どもたちは本気で考え始めます。
そして不思議なことに、最後にはちゃんと火がつくんです。
今回も、全グループが無事に火おこし成功!
火がついた瞬間の
「ついたーー!!」
という声と表情は、本当に嬉しそうでした。
その後は、グループごとに協力しながら調理スタート。

味付けを相談したり、
役割分担をしたり、
時には失敗したりしながらも、
少しずつ完成に近づいていきます。
そして完成したオリジナル丼。

「美味しい!!」
自分たちで考え、
失敗して、
工夫して作った料理だからこそ、
何倍も美味しく感じるんでしょうね。
最後はグループごとにふりかえりの時間。

「最初は火がつかなくて焦った」
「みんなで協力できた」
「次はもっと上手くできそう」
そんな言葉がたくさん出てきました。
特に印象的だったのは、4月よりも子どもたちの言葉がぐっと深くなっていたこと。
活動を通して感じたことや考えたことを、少しずつ自分の言葉で表現できるようになってきています。
こうした小さな変化を、これからも大切にしていきたいと思います。
みんなナイスチャレンジでした!
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