ウサギクラスの5月は「わくわく森探検」
場所を変えて、違う公園での森探検を実施しました。
午前の最初は、芝生広場を使って、みんなでレクリエーション。
「今から何して遊ぶ?」
「鬼ごっこしたい!」
「走りたい!」
ということで、まずは氷おにごっこからスタート。
そこから、前回の森遊びで好評だった綱引き大会などであそんでから森遊びへ入りました。


今回の森は、ダイナミックに崖のぼりまでできる場所。
最初、みんなでこの場所で遊ぶ上での危険なことなど考えた後に森遊びをスタートしました。


「この崖を登りたい人とおりたい人がぶつかったらどうなりそう??」
「ぶつかって怪我しそう!」
「こっちを登る道にして、こっちをおりるみちにしたらいいんじゃない?」
「あと、がけで走るとあぶないかも!」
子どもたち自身、怪我のリスクについてもしっかりと考えているようでした。
森遊びに入ると、まずはがけ登りやがけの穴掘り、秘密基地つくりがスタートしました。
「大きな穴がある!」
「もっと掘ったらここに隠れれそう!」


など話しながら1人1人それぞれの遊びにはまっている様子。
とちゅう、森の中で亀を発見したらしく、
「亀がいた!」「亀のおうち作ろ!水を持ってきて!」
と、みんなで亀のおうちつくりに取り組んでいました。
お昼ご飯をたべ、午後も森遊びの活動へ!
崖のエリアに秘密基地を作っているグループ、木のブランコや木登りをして遊んでいるグループ、丸太や枝、葉っぱなどを使って、森の演奏会をしているグループなど少しずつ子どもたちの中でも集団で遊んでいる様子が増えてきていました。


「いっしょに遊ぼ!」「いいよ!」
という流れが自然と増えており、名前を呼びあい、お互いのことを認識しあってきています。
途中、他のエリアにも遊びに行く森の探検隊の遊びも実施しながら1日森遊びを思いっきり楽しんでいきました。

前回よりも活動エリアが広がっていたので、帰り際には、「つかれた~」となっている子もいましたが、それぞれが森遊びの中で楽しみを見つけている活動となったのではないかと思います。
次回の活動は、「野外炊事」に挑戦です。
マッチをつかって火おこしをして、飯ごうでご飯炊きに挑戦します!
どんな活動になるかたのしみですね。
アーサー