GWイベント第2弾は、「ゲームデザイナー編」
毎週実施している探究授業「なりきりラボ」の1つ「ゲームデザイナー編」を実施いたしました!
世の中には、テレビゲーム、スマホゲーム、ボードゲーム、カードゲーム、ダイスゲームなどさまざまなゲームがあります。
プレイする人たちが、楽しく遊べるのは、「ゲームデザイナー」たちが試行錯誤して制作しているから。
今回は、身の回りにあるゲームに触れて分析するところからスタート
「いつもの遊ぶ側からつくる側へ」
と立場を変えることで、コンセプトを考えたりルールを設定したりしながら、オリジナルのカードゲーム作りに挑戦!
最初は、実際にあるアナログゲーム(コンピュータを使わないゲーム)を実際にプレイするところから!
①イチゴリラ(神経衰弱のような記憶ゲーム)
②なんじゃもんじゃ(名前覚えゲーム)
③キャット&チョコレート(ストーリーの作成&伝達ゲーム)
3つのゲームに挑戦しました
実際にプレイする中で、
・ゲームのどんなところが面白いのか?
・プレイした時に感じた気持ちは?
・勝利条件や終了条件は?
・変えられないや変えられるルールは?
などを分析。
「キャット&チョコレートの話を自由に作れるところが面白かった!」
「神経衰弱みたいだけど、覚えるカードが多かったところが面白かった」
自分の「面白い!」と思ったところを言語化。
ゲームをしながら、自分が作っていくオリジナルゲームをどういう設定やゲームにしていくかのイメージを膨らませていきました。
そして、自分だったらどういうルールを作る?ということも考えていきました。
イチゴリラやなんじゃもんじゃ、UNO、ババ抜きなどゲームにアレンジ加えるとしたどんなルールにするか。
そして、いよいよ
カードゲーム作りがスタート!
まずは、どんなゲームを作りたいかを考えました。
「キャット&チョコレートみたいな話を作っていくゲームを作りたい!」
「イチゴリラのルールを恐竜でやってみようかな」
など、自分の好きなものを掛け合わせながらゲーム作りがスタートしました。
「描いてある恐竜の数だけ探すルールにしようかな」
「遊園地が好きだからそのルールも入れてみよう」
などなど、面白いアイデアがたくさん湧き出ていました!
時間ギリギリまでカード作りに没頭!
カード30枚も色までつけて丁寧に仕上げ、
「もっと家でもやりたい!」と続きを家でもやるというほど楽しみながらカードゲーム作りに挑戦していました!
ナイスチャレンジでした!
実際にあるお仕事はどんなことをしているのか。
学校の勉強がどんなところで活かされているのか。
探究授業では、いろんなお仕事をなりきりながらインプットとアウトプットを繰り返し、子どもたちの思考力を身につけていきます。
また、夏休みにも探究イベントを実施予定!
乞うご期待!
森川朝陽(アーサー)