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日間賀島で謎解きに挑戦!

こんにちは!
アーサーです☀️

先週のシロクマクラスに続き、10月の活動は「謎解き」に挑戦しました。

皆さんは、謎解きをプレイしたことはありますか?

僕自身、謎解きゲームやリアル脱出ゲームが好きで、1人でふらっと参加することもあります。

謎解きゲームって、謎が解けた時の爽快感やクリアした時の達成感が良いなと思うのですが、魅力のひとつに、「チームワーク」があります。

謎解きゲームは、知らない人たちと3〜6人ぐらいのグループで挑戦するものが多いです。初めて会う人たちばかりで名前も性格も知らない人たちでグループを組み、ゲームに挑戦していきます。

最初は、本当によそよそしい会話ばかりなのですが、ゲームが始まり問題をクリアしていくたびに、少しずつグループ内の距離感が縮まっているなと感じます。

その要因として、「コミュニケーションの量」と「小さな達成感の積み上げ」があると考えています。

謎解きは、グループ内の情報共有が鍵となるもので、自然とグループ内の会話が増える仕組みになっており、その会話を繰り返すことで話しやすい環境に変化していくんですよね。

さらにミッションをクリアしていくことで、グループ内での達成感が広がり気づけばみんなで「ハイタッチ!」「やったね!」というポジティブな空間へと変わっています。

この「謎解きゲーム」は、グループ作りやグループへ自分がどう関われるか、という点でかなり面白い活動だなと思って活動を作りました。

かなり話がそれましたが、ペンギンクラスの謎解きのご紹介です!

今回の活動は、日間賀島を舞台に島全体を使ってゲームに挑戦しました。

〜設定〜

お宝が隠されているという噂を聞きつけ、日間賀島にやってきたペンギン調査隊。お宝の場所を見つけるためには5つの謎解きにクリアする必要がある。問題を1つクリアするごとに、「秘密の文字」1つもらえる。5つの秘密の文字をあつめてお宝をさがせ!

という設定で謎解きに挑戦。

5つの謎解きの中には、学校やお寺に答えがあるような問題も用意し、日間賀島全体を歩きながら答えを探すことにチャレンジしました。

開始早々。グループごとの別れ、考えタイムが始まります。

「え〜!なにこれ!」

「さんかくをよめって書いてあるからこたえはこうじゃない??」

「いや、これはひっかけだと思うな〜!」

など、グループみんなで考えていました。

答えがわからなくても何度も考え直していました。

謎解きシートには、何度もメモを書いている様子もあり、みんなで試行錯誤しながら取り組んでいたんだなと感じました。

チェックポイントで、謎解きの解答をしていたのですが、クリアした時のグループ内での喜ぶ姿、嬉しそうな表情は素敵なものでした。

時間内に、全グループクリア!とまではいかなかったですが、ふりかえりの中で

「解けた時がかなり嬉しかった!」

「みんなでやって楽しかった!」

と、グループ内の距離は縮まっていたかなと思いました。

クリアできた。できなかった。ということよりも

クリアするために自分がグループにどう関われたか。

グループで納得しながら進めれたか。

ステップクラスとして、そこを大事にしていきたいです。

社会に出ても様々な立場、業種、年齢の人と仕事をしていきます。

その中で、自分が社会に対してどう関われるか。自分と向き合えるか。が必要だと僕は思います。

クリアできなくても、次どう改善するか。悩んでいるときにどう立ち上がれるか。

失敗ばかりを経験してきた僕は、立ち直る力や這い上がる力はある方だなと思います(笑)

どんなに大変なことも、乗り越えていけるようなたくましい人に育っていってほしいなと思います。

次回は、牧野が池緑地でチャンバラ合戦の活動です!

ただ、チャンバラを楽しむのではなく、グループでどうしていくか。勝つためにはどうしたら良いのかを話し合うきっかけを作り、グループ活動を楽しんでいければと思います!

アーサー☀️

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