2024夏休みプログラムのご案内 (6月8日より募集開始)

オリジナル筏作りに挑戦!

  皆様こんにちは!アーサーです。

シロクマクラス9月活動「オリジナル筏作りに挑戦!」を実施しました!

9月から、新グループでの活動となりました。

8月のステップクラスのキャンプ以来の子、7月の活動ぶりで久しぶりに会う子もいましたが、全体的にかなり元気な様子の子ども達でした。

「夏休みキャンプに行ったんだ!」

「海あそび行ったよ!」

などと、

全体でのはじまりの会がスタートする前や電車移動中に、夏休みに思い出などをお友達やリーダーと話している子も。

子どもたちのエネルギーを感じた朝でした。

さて、今回の活動の中身に入っていきます。

今回は、発泡スチロール製の板や浮き素材を使ってグループごとに筏を作ります。

人が乗れるような筏を作るために、形や使う素材などをグループで話し合いました。

14:00からみんなで筏チャレンジをすること。それまでの時間はグループでどう進めていくか。どう過ごしていくかは自由。

全体での説明をし、グループでの制作がスタートしました!

僕は、みんながどう作っていくかワクワクしながらみていました。

「よし、とりあえず使える材料を全部持ってこよう!」と材料を揃えてから始めようとするグループ。

「作ってすぐに川に入れるように、まずは水着に着替えてから考えよ!」と着替えからスタートさせるグループ。

「最初に、お弁当食べてから始めようよ。」とお弁当を食べながら筏の話し合いから始めるグループ。

など、それぞれのグループで進み方は違いましたが、皆で話しながら筏作りに取り組み始めていました。

グループ活動での子どもたちを見ていて、

「グループの中での自分の気持ちや意見を表現すること。」

が1学期と比べると良い方向に変化しているなと感じました。

「僕はこうしたい!」「こんな風にやってみようよ!」

などの発言が多く出てきていました。

人と一緒に何かを創っていくことや考える場面は、今後の社会でも多く出てくると思います。

その中で、自分の気持ちや考えを人に伝えることは大事なチカラだと思います。

筏作りという外遊びを通して、人と創ったり考えたりするワクワクを感じてもらえていたら嬉しいです。

グループごとの筏は、試作と修正を繰り返し、全グループ無事完成しました。

筏を浮かべて全グループでゴール地点まで沈まずに進めるかチャレンジをしました。

グループみんなで沈まないように声かけやサポートをしながらゴールまで進みました。

進みながら崩れてしまったグループもあれば全く崩れずにゴールしたグループも。

「壊れちゃったけど、面白かったね!」

みんなで創意工夫しながら創った筏での活動は満足そうな表情でした。

最後に、

野外活動を通して、様々な人との関わりや人と協力しながら自分にできることを増やせるようにグループや異年齢での活動を実施しています。

月に1回の活動なので、1日で大きく変化することは難しいかもしれませんが、継続して同じメンバーで体験していくことで個人でもグループとしても変化していくと思います。

先月は「できなかったことや苦手であまり取り組めなかったこと」でも、今回は勇気を出して「やってみよう!」と挑戦してみる変化などが見えるのも固定グループだからこそだと思います。

体験を通して、子どもたちが成長できるように僕たちも活動を作っていきますので、来月も楽しみにしていてください!

来月は、

「日間賀島で謎解きに挑戦!」です!

クリアするためにみんなでアイデアを出し合う仕掛けを作っていきます。

次回の活動もよろしくお願いいたします!

アーサー

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