2024夏休みプログラムのご案内 (6月8日より募集開始)

無人島流の火起こしに挑戦!

こんにちは! アーサーです!

2023年度のシロクマクラスの活動がスタートしました!

仲間と協力する力、自分の気持ちを表現する力を養えるようなプログラムを作っていきます。

経験を重ねることで、自分のできることが少しずつ増え、グループの中で自分の思いや考えを表現していくことができ、前に踏み出す力を発揮できるようになっていきます。

そんな一人一人のチャレンジやステップの場を作っていけるように意識をしてプログラムをしています。

シロクマクラス最初の活動は、「無人島流の火起こしに挑戦!」でした。

今回は、マッチとメタルマッチでの火起こし2種類の方法で火起こしに挑戦しました!

さあ、シロクマクラスの活動に入っていきたいと思います。

朝集合した時の子どもたちの様子は、様々。

初めて活動に参加で、緊張をしている子。昨年度から引き続き参加となり、久しぶりの友達や知っている子と会い、ワクワクしている子。

全体的に少し緊張感のある様子でした。

最初は、グループでのアイスブレイク。緊張をほぐしたり、活動に参加しやすくなるよう声を出したり、体を動かすミニミッションや自己紹介タイムをおこないました。

その後、デイキャンプ場に移動をして無人島流の火起こしに挑戦です!

デイキャンプ場に移動をしながら、 

「火起こしやったことある?」

「やったことない!」

「火が起こせるかな〜?」と、火起こしについて話している声がちらほら聞こえてきました。

さあ、デイキャンプ場に到着。

ここから火起こしに挑戦します。

火起こしをやったことがある子、初めて火起こしをやってみる子様々ですが、今回はグループで火起こしに挑戦しました。

今回の仕掛けポイントは、グループでの火起こしです。

今回は、グループで取り組む火起こしのミッションを用意しました。

ミッションの例は

・グループみんながマッチをこすって火をつけることができる

・火を起こしやすい木の組み方をできる

・メタルマッチで火花を出すことができる

などのミッションを約10個ほど用意し、グループみんなが一つのミッションできたらクリア!

クリアした数で火起こしマスター認定2級や1級というようにステップアップしていきます。

グループでどの階級まで目指すか。

クリアするためにはどうしたら良いか。などを話し合うきっかけを作っていきました。

最初、マッチやメタルマッチを使うことに少し消極的だった子もみんなでやっていく内にできるようになり、火をつけることやメタルマッチを使うことが楽しくなって何度も練習している様子がありました。

マッチやメタルマッチ使い方に慣れている子が、「僕が見本見せるよ!」と言ってグループの中で見本を教えたり、どうやったらつきやすいかを言語化し伝えている様子もありました。

最初はできなかった子も、「できた!」ということが、自信へとつながり、「もっとやってみたい!」へと変わっているシーンがたくさんみられました。

最後には、グループごとに火を完全につけ、焼きマシュマロをしました。

自分たちで起こした火にワクワクしながら、焼きマシュマロを楽しんでいる様子でした。

午後からは、グループミッションに挑戦です!

大高緑地全体を使ってロゲイニングミッションにチャレンジです。

大高緑地の様々な場所のヒントが書かれた紙を見ながら、その場所まで行って写真撮ったらポイントゲット!

グループで何ポイントゲットできるかに挑戦しました。

「あっ、この場所知ってる!」「教えてあげるよ!」

「どこから行く?」「とりあえず歩いてみようか」

途中、グループで少し遊んだりしながらミッションに挑戦をしていました。

グループやみんなで作り出す、「活動の余白」の時間も大事にしていきたいなとおもっています。

余白の時間に、新しい発見やアイデア、あそびなどが生まれていくことも野外活動の1つの面白さなのかなと思います。

次回は、電車に乗ってハイキングに行きます!

どんな活動になるか楽しみです!

次回もお楽しみに。

アーサー

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